自己

まえがきーなぜブログを書こうと思ったのかー

初回の投稿で,僕の自己紹介を行いました.(まえがきー自己紹介ー
今回は,なぜ僕がブログを書こうと思ったのかについて説明させていただきます.

一番緊迫的な理由としては,去年学内奨学金を応募した際に,これからの学生生活でやりたいこととして「積極的に情報発信をしていく」と提出書類に書いてしまったからです笑.幸い選考に受かったので,言ってしまったことはやらなければいけない.こういう現実的な理由がまずあるわけです.

「情報発信をしていく」と書いた理由

では,なぜそもそも「情報発信をしていく」と書いたのか.
詳しいことは今年度の奨学金の報告書をご覧いただくとして,簡潔に言うと,自分が思うようなことを,同じような考えを持つ人に共感してほしかったからです.僕はこれまで生きた中で,なんだか腑に落ちないというか,理解に苦しむことが多々ありました.それは人間関係であったり,感性であったりの問題です.世の中の多数の人々は問題なく受け入れているのに,僕はなぜか納得がいかない.そういうことがいくつかあったわけです.それで,自分は少し異常なんじゃないかと思うことがあった.

 

でも,最近になってようやくわかってきたことなんですが,やっぱりどんな人でもその人なりの悩みを持っているんですよね.ただ,それを表に出さないだけで.みんな人知れず,自分の悩みにケリをつけて,日々生きていってるわけです.だったら,僕が思っているよりも,自分と同じような考えを持つ人は多いのかもしれない.このブログはそういった人々へ「自分も似たような悩みはあるけれど,何とか生きているよ」というメッセージを送るためのものです.自分の考えと生き方を紹介することで,参考にできる部分は取り入れてもらって,ダメだと思うところは反面教師にしてもらいたい.これがブログを書く第一の理由です.

 

これと関連したもうひとつの理由が,自分にしかできない形で,社会に影響を与えたいという願望です.言葉にしたら,生意気に感じますが,別に大それたことを言っているつもりではありません.文章というのは書き手によって切り出し方や展開が全然違う.それに,ブログというのはアクセス解析すれば,ある期間にどれくらいの人がそのページを訪問したか,どのページにどれくらいの時間滞在したかといった内容をチェックできるんです.自分の書いたものに対して,直接社会からフィードバックがもらえる.そうすることで社会の一員としての実感が得られる.

 

この「社会の一員である」という感覚は僕にとって不可欠なものなんです.みなさんも人生の意味について一度は考えたことがあると思います.僕も自分なりに考えたことがあって,その時に暫定的に出た答えが「他者のために生きること」だったんです.自分が臨終間際,人生を振り返って何を思うか想像したところ,「どれほど人のために行動してきたか」しか思い浮かばなかった.人生を語るには,今の僕はあまりにも若い.しかし,現時点では,この答えを上回るものに遭遇していません.だったら,今の回答に対して向き合うべきだと思ったんです.

 

3つ目の理由は,自分の考えの整理です.定期的に自分の考えをアップロードすることで,時系列に沿って,どれほど自分が変わっていったのか,将来確認したかった.言うなれば,僕のアイデア・コレクションを作りたかったわけです.同時に,定期的に記事を投稿することで,考える習慣というのを根付かせたかったということもあります.長い人生のうち,まだ20代の間はいろいろと自身の去就について考えることがあるのかもしれません.でも,いったん就職して,結婚して,子供を作って…となると,日々の生活に追われ,なかなか現状について考える時間が持てなくなる.そういったことはある程度は仕方のない部分もあります.でも,自分の場合,怠惰な性格からその場その場の空気に流され,ものを考えることを止めてしまう可能性が高い.それはちょっと嫌だなあ,なんとか防がないとなあと思ったわけです.

 

最後の理由は,このブログ全体で「大場大輔」という個人の自己紹介をしたいと思ったからです.案外,これも大きな理由かもしれない.

僕はもともと口下手なので,うまいこと自分の考えを口頭で説明できないんですね.頭の回転が遅いから,どうしても話している途中で詰まっちゃう.でも,文章を書くときは違います.じっくり時間をかけられるし,後で大幅に修正することもできるから,うまい下手は別にして,割合思っていることをそのまま表現することができる.声を通した自己表現よりも,文字を通した自己表現のほうが,より自分自身を正確に表すことができるというわけです.だったら,なにも人との交流を会話だけに制限する必要はありません.

ネットというのは不特定多数の人が見ますよね.僕の名前を検索すれば,このサイトが出てくる.(実際は,検索結果で上位に表示されるのはなかなか難しいのですが…).このブログで書いていることが,僕が本当に考えていることだと周囲の人に表明すれば,彼らは僕のパーソナリティを知るのに,とりあえず記事のいくつかを目に通せばいい.そうすれば,なんとなく僕のことを理解することができるというわけです.

同じ文字を通じた自己表現ならSNSでもいいのでは,と思われる方もいらっしゃるかもしれません.ただSNSは1)僕の記事に興味のない人にも投稿時に通知が送られてしまう2)僕の記事を見ることができる人はそのSNSの会員だけに限られてしまう,という点で不都合だったんです.僕の記事は大半の人にとって興味のわくものではないということは自覚していますから,ひとつひとつの記事に対する大々的なアナウンスはしたくない.また,僕の記事は色んな立場の読者を想定しているので,広くアクセス可能な媒体を使いたいと思ったんです.

以上が,僕がブログを書く主な理由です.

ブログで扱うトピックについて

ここで,少し扱う内容について触れておきます.

ブログで書く内容は,主に身の回りのことに対する自分の考えです.大学のことや将来のことを,センター試験の現代文で出題される評論みたいな感じで論じていくと思っていただければ結構です.当たり前と言えば当たり前なんですが,あんまり興味のわかないことについては書かないと思います(自然科学全般,ファッション,政治とか).やっぱり,書きたいと思えるようなトピックじゃないと,それなりの質のものは書けないと思うので.

ただ,全部が全部こういった哲学っぽい内容だとお互いしんどいでしょうから,たまには気分転換にライフハックみたいな軽い話題についても書こうかなとは思っています.その場合は,ほとんど誰も気づいていない,ほかのブログでは書かれていないようなことをメインに書いていきたいと思います.(多分ほとんどないと思うけど)ほかで書かれているようなことをここで繰り返し言っても,しょうがないですからね.

 

 

ブログのタイトルの意味

最後にもうひとつ.このブログのタイトル「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」というのは,自分の命を犠牲にする覚悟があってこそ,初めて窮地を脱して物事を成就することができるという意味(故事ことわざ辞典より)です.さすがに命まるまるこのブログに懸けることはしないものの,ある程度の時間,お金(サーバー代とか),そして個人情報は懸けています.自分の中では結構なチャレンジです.それでは「浮かぶ瀬」とは何なのかというと,メッセージがみなさんの心に響くことです.僕のつたない文章では,それはなかなか難しいことだとは思うのですが,なんとか僕のメッセージが必要とする人に正しく伝わるといいな,と思っています.

 

またまた長くなりました.これでひとまず前書きは終了です.

それでは,これからどうぞよろしくお願い致します。

関連記事

  1. 自己

    まえがきー自己紹介ー

    みなさん,はじめまして.僕は大場大輔と申します.九州大学工学部に所…

  2. 人生論

    背伸びはすればするほどいいのかー前編-

    「ちょっと背伸びをしてみよう」という考え方があります.自分のキャパシテ…

  3. 人生論

    コンプレックスと向き合うー容姿前編ー

    はじめに人間,誰しも大なり小なりコンプレックスを持っていると思…

  4. 自己

    完全に忘れたことは無かったことと同じか

    人間というのは,すぐに忘れる.もちろん,それは全てをすべて記憶すること…

  5. 人生論

    全てがくだらなく思える時がある

    どうでもいいと思える時 ほかの人にも起こるのかはわからないの…

  6. 人生論

    恋愛に夢を見たい

    自慢じゃないのですが,僕は22歳にしてこれまで一度も恋愛経験というもの…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

最近の記事

おすすめの記事

  1. ライフハック

    パッと出ない英語での表現集1
  2. 人生論

    背伸びはすればするほどいいのかー後編ー
  3. その他

    イギリス生活いろいろ
  4. 自己

    まえがきーなぜブログを書こうと思ったのかー
  5. 文化論

    知識は中途半端にあると危険であるということについて -前編-
PAGE TOP