その他

イギリス生活いろいろ

僕のイギリス生活で得た小さなtipsを紹介します.

入国審査

イギリスに到着して迎える,最初の困難が入国審査です.
中国からのツアー客の集団がトロトロ進む中,いかにもできそうな欧米のビジネスマンたちがいそいそと(というか走っている人も結構いましたが)イミグレーションに向かうところを見ることができます.
イギリスの入国審査というのは厳しくて有名です.その分一人当たりの質問量も多いから,いかんせん時間がかかる.特にヒースローのような大規模空港だと,自分の番が来るまでに1時間以上待たされることもありえます.
ただ,おもしろいことにイギリスからの出国というのは非常に楽です.というのも出国審査がないんです.ないのはないで,なんか物足りない気もしますが笑(もちろん,手荷物検査はあります)
でも,このイミグレーションのシステムはEU離脱のあとに結構変わるのかもしれませんね.

交通

ロンドンでの公共交通機関はオイスターカードというカードを使って利用できます.日本で言うところのSuicaやICOCAみたいなものですね.特にロンドンのバスはオイスターカードを使う以外に支払方法がありません.(とはいえ,ヒースローから出るバスは無料で利用できます.)
このオイスターカードですが,日本でもこちらのサイトで買えるようですね.当然,現地で買ったほうが安いのですが,到着便が深夜だったり,英語力に不安のある方だったら日本で買って言っても悪くないんじゃないでしょうか.ちなみに,イギリスの交通料金は現金払いとこういったカードで払うのとではかなり差が出てくるので注意です.
なお,イギリスのバスは前から乗ってください.乗車時にカードをリーダーにピッとすればOKです.降車時に同じことをする必要はありません.
余談ですが,こっちの人は本当に信号守らないです.それはロンドン交通局の人間も例外でなく,仕事着を着ていようが「いけそう!」と思ったら平気で無視して渡っていました笑.

お金

マネパカードを作成し,レートを見ながら適宜両替して使うのがおそらく最も効率のいい方法だと思います.この方法だと手数料が安く済みますし,好きなタイミングで両替できるというメリットもあります.ただ,念のために2,3枚予備のクレジットカードと現金数万円くらいは持って行くべきでしょう.
イギリス国内で給与をもらったりしない限り,お金に関してはこれで十分で,現地で口座開設する必要性はあまり感じませんでした.

持っていくべきもの

レンジで炊ける炊飯器 普通の炊飯器は電圧の違いでつぶれてしまう.
モバイルバッテリー あんまり性能がいいのは売ってないです
医薬品 日本人の体質に合うものは日本で買うのが一番です
綿棒
イヤホン
和風調味料(醤油,だし,みそなど) 調味料さえあれば,なんだかんだ日本っぽい料理は作れます.特にだしは重宝しました.
カメラ
文房具
SIMフリーのスマホ
電気毛布?  でも自分の場合は炊飯器同様,電圧のせいで壊れて使えなかったです.
カイロ 向こうの人にも人気なようです.

観光スポット

イギリスの文化施設はほとんどタダです.大英博物館もテートモダンもナショナルギャラリーも全部無料で入れます.ただ,一つ注意しておきたいのが入場時に手荷物検査があるということです.空港の検査でやるほど厳しくはないのですが,それでも鞄の中身なんかはチェックされます.さらに持ち込める荷物のサイズも制限があり,スーツケースなんかはまず持って入ることはできません.もし,大きな荷物を持ったままロンドンを観光したい場合,主要な駅に荷物を預けておける施設があるので,それを利用しましょう.例にもれず,そこでも危険物チェックはあるのですが.

ロンドンのジプシー

だいたい,寄付のお願いをする人が多いですね.楽器を演奏する人も多かったです.
そして,彼らに対して結構食べ物とかお金あげる人も多いんですよ.やさしいですね.僕としては「働かんかい」と思いましたけど,文化の違いなんでしょうね.物乞いについては,こちらの記事でも話してます.

冬は暗くて夏は明るい

「イギリスの冬は長い」というのは時期だけの話じゃなくて,一日の中でもそうです.春や秋だと朝の六時くらいから結構明るくて,それが夜の7時か8時くらいまで続くんですけど,冬場は真逆で,朝の8時くらいでようやく日が明けだしたかなという感じです.日が暮れるのも早くて6時前にはもう真っ暗になっていてびっくりしました.

パブ

どこの町にもパブはあります.雰囲気がいい店が大半で,「これぞイギリス」って感じがしますね.パブでは知らない人同士でも結構話しをするみたいで,僕も何回か話しかけられたことがあります.大半は「どこから来たの?」とか「イギリスで何してるの?」といった他愛もないものですが,たまに,ここでは言えないようなことをバンバン言ってくる,めっちゃ下品なオバチャンとかもいます(しかもシラフで).

人種差別

どこの国もそうだと思うんですが,やっぱり都会よりも田舎の方が外国人に対する抵抗は大きくあると思います.自分も湖水地方近くにある港町に行った際,街を歩いていると道路沿いのパブにいる何人かの人がヒソヒソと自分のことについて言っているのを耳にしました.ただ,僕が感じた差別?というのはこれだけです.でも,日本人が行くような留学先は大体日本人の数倍中国人がいるので,いちいちアジア人だからと言って差別されないと思います.(キリがないので)

ごはん

イギリスの外食はなにより高いですね.ハンバーガーのセットやフィッシュアンドチップスでもだいたい千円は超えますし,しっかりした料理でドリンクも注文すると数千円かかってしまうことはざらにありました.それでも味が良ければまだいいのですが,実際は可もなく不可もなくといった感じで…(もちろん,おいしいところもありました.必ずしも「イギリスは飯がまずい」わけではなかったと思います.)
あと,イギリスのスーパーにはどこでも大量のサンドウィッチが売っています.味もただのハムを挟んだ簡素なものから,ツナマヨやBLTといったものまで大体1~2ポンドで売っていました.完全に「日本のおにぎり=イギリスのサンドウィッチ」という位置づけでしたね.

ロンドンの薬局

ロンドンの薬局はなぜかイスラム系のものが多かったです.そして商品がめちゃくちゃ高い…
あるとき,コンタクトレンズの洗浄液を買ったところ市価の倍くらいしました.大概の薬局は規模が小さく,その分,下手に店に入ると話しかけられることがあるので,興味があっても入らないほうが無難でしょう.

クリスマス

僕はクリスマスの頃,たまたまLanguage Exchangeを通じて知り合った現地の家庭に1週間くらいホームステイしていました.現地の家庭では,事前に親戚や友達の家同士で包装済みのプレゼントを交換し,クリスマスの日に一気に開封するようです.プレゼントの内容はゲームや服,お菓子など様々でした.また,プレゼントと一緒に現金を入れているものもありました.

ストライキ

日本との違いが大きいものの一つがストライキの有無です.僕が直接的に影響を受けたストというのは交通機関と大学のストでした.特に交通機関の場合,事前に連絡なくストに突入することもままあり,それによって旅行の予定が狂ってしまうこともありました.基本的に,電車でストが起きた場合には,バスで代替運送してくれる場合もあります.

黒人

黒人が意外と少ない.ロンドンは割と多国籍なのですが,地方だと本当にアングロサクソンばっかりです.不思議なことにフランスだと黒人の比率はもっと高いんですけどね.

スーパー

・スーパーは大概セルフレジです.対人レジもありますが,だいたいの人はセルフレジのほうが早いのでそちらを使ってます.また,ビニール袋はどこも有料です.先日もプラスチック製ストローの使用を禁じる法案が採択されたなど,環境に対する意識は高いですね.

牛乳

・牛乳を夏場に半日でも冷蔵庫から出しておいておくと,すぐにヨーグルト状になってしまいます.牛乳に関しては,日英の殺菌処理の違いによるのでしょうが,食べ物全般としても,日本よりもすぐに腐るように感じました.ただ,この点に関して言えば,イギリスが悪いというよりもむしろ日本の食べ物がどんなふうに防腐加工されているのか不思議(不気味?)に感じました.

シャワー

水の種類はイギリス国内でも違って,軟水の場合は日本と同じなので問題ないのですが硬水の地域の場合,ミネラル分のせいでせっけんやシャンプーの泡立ちがあまりよくありません.洗髪した後もゴワゴワと感じることが多かったように思います.

病院

そもそも,イギリスでは病院にはGPというかかりつけの診療所のようなところにいって必要だと判断されれば紹介状を書いてもらって,そこから大病院に行けるんですね.だから病院に行く人は結構状態が深刻な人が多いはずなんですが,それでもめっちゃ待たされます.あるとき,フラットメイトが高熱が出たということで病院に行ったのですが,全部終わるのに4時間くらい待たされました.診察時間は大体30分でした.結局,その子は診察を待っている間に熱が収まってしまったという,なんとも言えない話があります.

家電量販店

ヨドバシカメラやヤマダ電機みたいな大型家電量販店というのがイギリスにはほとんどないんですよね.
これは個人的に結構不便でした.店頭に行っても限られた品数しかないから,アマゾンとかで欲しい電化製品とかを注文することになるんですが,あんまり品質が良くないものも多く,自分が満足できるようなものを手に入れることは少なかったです.

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