自己

自分がネガティブなひとりごとを言い続ける理由

自分は他の人よりもひとりごとを言う回数が半端なく多い.毎日最低でも1時間に1回は言葉を発しているんじゃないだろうか.そして,その大半が極めてネガティブなワードである.びっくり仰天するほどの口の悪さでも無いと思うが,ブログに書くには不適切なレベルの言葉を日々,連発している.


昔,ネット記事かテレビのバラエティかなんかで見た記憶があるが,人間はネガティブなことを言い続ければ,自己洗脳されて実際にネガティブな状況になりがちになるらしい.それは怖いことだ.

でも,自分は何も自己洗脳するためにネガティブなことを言っているわけではなく,実際にクソみたいな場面に出くわした時,心から「世界はクソだ」と思って,それに見合った言葉を口に出しているのである.

要するに,これは何をしているのかというと,「クソみたいな出来事が起きた→『クソやんけ』と言う→(自分ではなく)世界がクソだと再認識する」という流れを辿っているのである.

つまり,「クソみたいな出来事が起きたけど,それは決して自分のせいではなく,世界がクソだからだ」と理由づけしているということだ.

なんだか大量殺人鬼みたいな考え方である.

でも,世の中で起きたことを全て自分のせいにするよりは,こっちのほうがよっぽど健全だと思う.それに,大量殺人鬼だって,多くの場合は急に降って湧いたのではなく,実社会の生活の中での不満が蓄積されて表面化したケースが多い.(もちろん,だからといって殺人鬼のことを擁護できるわけじゃない.念の為.)


話を戻すと,「あークソ」と言うことは,つまるところ自己防衛なのである.ネガティブなことを言葉として表現することで,自分の中にそういった感情を溜め込まず,その場でおしまいにしているのである.実際,思ったこと・言いたいことをそのまま言ってしまえば,気持ちはスッキリして後に引かないのだ.

逆にポジティブなことだけを言い続けるのであれば,それは悪い方に洗脳されるようにしか思えない.だって,ネガティブなことを言うのは本音であるが,ポジティブなことを意図的に言うのであれば,それは自分について嘘をついていることにほかならないからだ.自分自身にも本音を言えないような人が,果たして心から幸せになることなどできるのであろうか?

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